週に一度の訓練で視力が安定している。
一昨年の四月、学校検診で娘・麻衣(11歳・小学校五年生)の視力低下がわかり、まず近所の眼科を受診しましたが、その後、鈴木医院で視力訓練器アイトレーナーを使い始めました。
この器械は、双眼鏡のような形をしています。これを目に当てて、15分間ほどテレビ画面を見ると、視力トレーニングができます。麻衣は、はじめは「どんな感じがするのか心配だった」そうですが、実際に試すと苦痛はなく、裸眼視力も訓練直後に変化していました。娘も気に入ったようなので、しばらく訓練を続けることにしました。ただ、院長先生には「週に三回くらい来院しては?」と提案されたのに対し、麻衣の場合はスケジュール的に週に一回が精いっぱいでした。そのせいか、せっかく訓練で変化した視力が、一週間後の訓練日には戻ってしまうことのくり返しで、正直、「どうかな?」という思いがよぎったこともありました。
しかし、根気よく訓練を続けるうちに、視力の戻りが徐々に少なくなり、安定し始めました。ここまでくると、が然やる気がわいてくるようです。以後は麻衣自身も、積極的に訓練を行うようになりました。
パソコンを使った授業など、現代の小学生は目を酷使する機会も多く、麻衣のクラスでは、30人中10人ほどが、メガネをかけているそうです。加えてわが家では、主人も私も近視でメガネを常用していますから、遺伝的にも、麻衣は近視になって当然なのかもしれません。最終的にはメガネをかけるとしても、今後も視力トレーニングを継続して、その時期はなるべく遅らせてやりたいと、親としては思っています。
視力訓練器アイトレーナーによるトレーニングは、テレビ画面をぼんやり見るより、集中して見たほうが良いです。時間は10〜20分間で、疲れ具合などで自由に決めてかまいません。
戸田君はトレーニングにとても集中して取り組みました。そのため、20分間では少し疲れるようです。今後は一回10分間にする予定です。このままトレーニングを続ければ、成人するまで裸眼ですごせるでしょう。
石田さんは視力訓練器によるトレーニングで、裸眼でも学校で不便を感じないようです。視力トレーニングは、早く始めるほど変化が現れやすく、発生からある程度時間が経過しても、年齢が若ければ訓練の余地があることを、石田さんは示してくれたわけです。